まずは来てくださった個性豊かな方々、企画者のまゆこちゃん、小百合さん、そして美味しいカレーを作ってくれたパルタップさんありがとうございました。
FBページでもちらりと書いたのですが、この企画、鑑定士のやのまゆこちゃんとマハルオーナーの小百合さんによるもの。パルタップさんと私は2人が盛り上がっている横でぼーっとしてたら決まっちゃったのです。なので若干の不安はありましたが。。。試作したり試食したりしているうちに、「これは面白いぞ!」となったのです。
いつもの”きのこ、たまねぎ、にんじん”に、じゃが芋や三度豆、ピーマン、オクラ、蓮根を加えて野菜たっぷりな重ね煮は、それだけで煮物として成立しそうな味でした。そしてびっくりしたのが、「ピーマン苦手」な人が食べられたこと!なんだか完全に私の手を離れたところで面白いことが起こっていて、それをワクワクしながら見ている感覚でした。
そしてそして、月食の今日、わざわざお越しくださった面々はやはり個性派揃いでして、ご飯を食べながら自己紹介しつつ、やはり脱線脱線でなかなか進まないのですが、その中でも新しい繋がりができたりもして面白い。
実は東京にいたころに2年ほどインド料理を習っていたのですが、どうしても、どうしても先生のような美味しいインド料理が作れなくて、そして神戸に帰って来ても先生の作るインド料理を超えるお店がなくて、「インド料理が好きなんじゃなくて、先生の作る料理が好きやっただけかも」っと、インド料理に対して半ば背を向けていたのです。
そんななか出会ったマハルさんとの企画。久しぶりに美味しいカレーとの再会です。先生の味とは違うけどとっても好きな味で、またまたインド料理熱が高まってきました。
休みの日にでもじっくり、カレーを作ってみようと思います。残念ながら私の手からは出汁が出ないので(パルタップさんの手からは出ているそうです!)、ここは重ね煮の力を借りたいと思います。
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