2014年5月26日月曜日

シンプルに

thiikhaethiikhaeさんでのランチ、
今回は"和のお惣菜”でした。 






塩とかお醤油とか味噌とか、シンプルな味付けが恋しくて。

物事を極めていくとシンプルになってくるっていうのはよく聞く話。
私自身が極めていると言いたいワケでなく、
最近「シンプルに」って言葉にやたらと反応するんです。
先日のガジャナナン先生のWSでのお話の中にも、

jyotiさんのダンスの中にも出てきました。

私なりの解釈ですが、
”日常のことに丁寧に向き合っていたら、
ごちゃごちゃと色んなことを付け足す必要はない。” 



そもそも私には”ごちゃごちゃ付け足す”なんてことする
余裕もないくらいに、丁寧に向き合うってことはその対象とする
人やもの、ことにエネルギーを注ぐこと。 
結果、シンプルになる。
シンプルを目指すんじゃなくて、結果がシンプル。

春先から「次は和食にしよう」って思ってたのは、

きっとこういうことだったのです。

どの国の料理にも素材の味をしっかり感じられる調理法はあるんだろうけど、
私には”和のお惣菜”が一番向かいやすいしわかりやすい。
ビビリなので、ごちゃごちゃ付け足したくなる衝動と闘いながらも、
なるべくその衝動を抑えて。


こんなとき、相棒がいるのは心強いです。
確認し合いながら、抑制できる。
自分の「なんとなく」の思いを確認できたりする。

今回の相棒、仁美ちゃんは栄養士の専門学校の同級生です。
昼間に栄養士科、夜間に調理師科に通っていた仁美ちゃんは

とってもお料理上手で、 あの頃はまさか一緒に
何かできるようになるなんて思いもよらなかった。 

なんせ、あの頃の私はオムレツもろくに焼けませんでしたから。
確か2年生前期の実技試験はオムレツでした。
練習しまくって、なんとかギリギリで合格できたのを覚えています。
でもまた作らなくなったから出来るかな、今度やってみよう。
栄養士の学校なのに、アジの三枚おろしからの南蛮漬け、
皮からつくる餃子、タルト、オムレツなど

試験ではいろいろやらされたのも良い思い出。

いつもお手伝いしてくれるえりちゃんも同級生ですが、
動きの基本が専門学校での学び(というか刷り込み?)なので
卒業して6年も経ってるのに、お互いの動きに対して信頼感があるのは心強い。

私たちが通った専門学校の中でも私たちの学年は社会人経験者が多く、
みんなバックグラウンドが違っていて面白かった。
そして若い子たち(私とは最大で16歳差の同級生!)がみんな優しくて、
一緒に勉強したり遊んだり、時には怒られたりした時間は

本当に楽しい時間でした。
昨日は「良いクラスメートに恵まれたね~、あの学年でよかったね〜」

なんて話を仁美ちゃんとしていました。

あ、シンプルからそれました。

もうなんかまとまらないですが。
そして集中力ないので一気には無理ですが。
今年は少しずつ、少しずつですが、

シンプルなキャサネリーヌに向かっていくような気がします。

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